直島へアクセスする船旅は、岡山県側の宇野港を利用するか、香川県側の高松港を利用するかで所要時間や運賃が大きく異なります。島内のメインポートである宮浦港フェリー乗り場を中心に航路が形成されており、旅の出発地に応じた最適な選択が求められます。
本州方面から新幹線やJR宇野線を経由してアクセスする場合、宇野港からのフェリー利用が最もスピーディーです。宇野港〜宮浦港間は四国汽船の大型フェリーで所要時間約20分、片道運賃は大人300円(小人150円)と手軽に利用できます。便数も1日13便前後と充実しており、日帰り観光の足としても抜群の利便性を誇ります。
一方、四国側や高松空港経由で訪れる場合は高松港が拠点となります。高松港〜宮浦港間の大型フェリーは所要時間約50〜60分で、運賃は片道520円(往復990円)です。移動中に瀬戸内海の多島美をゆったり眺められる点が魅力ですが、便数は1日5往復程度と宇野便に比べて本数が限られるため、事前のスケジュール調整が欠かせません。