「興奮しちゃうじゃないか」元ネタの真相!ヒソカ発言の真偽と流行の全貌

「興奮しちゃうじゃないか」元ネタの真相!ヒソカ発言の真偽と流行の全貌

「興奮しちゃうじゃないか」元ネタの真相!ヒソカ発言の真偽と流行の全貌に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

ファンが思い浮かべる「あのシーン」の真相を確かめるべく、原作コミックスおよび歴代アニメシリーズの記録を照合した。多くの人が脳内再生する場面は、間違いなく『HUNTER×HUNTER』天空闘技場編における「ゴン vs ヒソカ」の激突である。

該当するエピソードは、コミックス第7巻(No.061「ヒソカの条件」〜No.062「2本目!!」)、日本テレビ系で放送された新アニメ版(マッドハウス制作)の第36話「オオキナカリ×ト×キック」である。ゴンが天空闘技場の石畳をひっくり返してヒソカの視界を奪い、死角から渾身の右ストレートを顔面に叩き込んだ直後のシチュエーションだ。

パンチを受けたヒソカは、激怒するどころか恍惚とした笑みを浮かべ、自身の頬を歪ませながら次のように語りかける。

「…いいね…♥ すごくいいよ ゴン…♥ その眼…その表情… その気迫…♥」
「ゾクゾクするねぇ…♥」
「今すぐ君を壊したい…♥ でも我慢我慢…実るまで待たなきゃ…」

これこそが原作およびアニメで実際に発せられた公式の言葉である。新アニメ第36話では、興奮のあまりヒソカの下腹部周辺が禍々しいオーラで発光する過激な演出が施され、視聴者に凄まじい視覚的トラウマとインパクトを焼き付けた。つまり、「興奮しちゃうじゃないか」という直接的な文字列そのものは発せられていないものの、全身から発せられる異常な性衝動に近い戦闘狂の佇まいが、ネットユーザーの記憶の中で「興奮しちゃうじゃないか…♥」という短文に要約・改変されたというのが真相である。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。