大相撲は東京(1月・5月・9月)だけでなく、大阪(3月・春場所)、愛知(7月・名古屋場所)、福岡(11月・九州場所)の年3回、地方場所が開催されます。この期間、各相撲部屋は地方場所の宿舎へと拠点を丸ごと移します。
宿舎として利用されるのは、主に現地の由緒ある寺院や温泉旅館、企業の保養施設、公共施設などです。本堂の隣に仮設の土俵を築き、力士たちは約1ヶ月間寝食を共にします。地方場所の宿舎周辺では、東京とはまた一味違った風情ある朝稽古の光景や、力士と地元住民との温かい交流が見られるのも大相撲の大きな魅力です。