Q1:重曹水を毎日飲むと、本当に体がアルカリ性になって病気知らずになりますか?
A1:重曹水で血液のpHが変わることはありません。一時的に胃酸を中和して胸焼けを抑える効果はありますが、過剰摂取は塩分(ナトリウム)の過剰摂取につながり、高血圧や腎臓への負担を招くリスクがあります。毎日の常用は避け、体調に合わせて適量を取り入れるのが安全です。
Q2:肉や白米などの酸性食品は完全に避けたほうが健康に良いですか?
A2:完全排除は逆効果です。肉や魚、卵は筋肉や血液、免疫細胞を作る良質なタンパク源であり、炭水化物は主要なエネルギー源です。酸性食品を極端に制限すると筋力低下や栄養失調を招きます。「主菜(肉・魚)1:副菜(野菜・海藻)2〜3」の黄金バランスを意識して組み合わせることが重要です。
Q3:市販の試験紙で尿のpHを測ると酸性でした。体全体が酸性化している証拠ですか?
A3:尿が酸性であることは、腎臓が正常に機能して体内の余分な酸を外へ排泄している証拠であり、血液が酸性化しているわけではありません。ただし、常に強い酸性尿が続く場合は、肉類の過剰摂取や野菜不足、脱水が疑われ、尿路結石のリスクが高まるため、食生活を見直すサインになります。