Q1:足の指の間の皮が剥けていますが、痒みが全くありません。それでも水虫の可能性はありますか?
A1:十分に考えられます。趾間型水虫の初期段階や乾燥型では、炎症反応が弱く痒みを自覚しないケースが多々あります。「かゆくない=水虫ではない」と思い込んで放置すると、家族へ感染を広げたり爪水虫へ移行したりするため、早めの確定診断と治療が推奨されます。
Q2:市販薬を塗り始めて1週間で皮むけが治まりました。薬をやめてもいいですか?
A2:絶対にやめてはいけません。症状が治まった後も、角質の深層には菌が生き残っています。皮膚のターンオーバーに合わせて最低でもあと1ヶ月間は両足全体への塗布を継続してください。ここで中断することが再発の最大の原因です。
Q3:指の間がジュクジュクして皮がめくれ、痛くて市販の液体薬が染みます。どうすればいいですか?
A3:アルコールを含む液体薬の使用を直ちに中止してください。皮膚がただれて傷になっている場合は、刺激の少ない「軟膏タイプ」の抗真菌薬を選ぶか、速やかに皮膚科を受診してください。二次感染を起こしている場合は抗生物質による治療が先決となるケースもあります。
Q4:民間療法で「酢に足を浸す」と治ると聞きましたが効果はありますか?
A4:医学的根拠はなく、危険なため推奨されません。強い酸によって皮膚のバリア機能が破壊され、重度の接触皮膚炎(かぶれ)や潰瘍を引き起こす恐れがあります。実績のある医薬品を用いた標準治療を行うことが完治への最短ルートです。