便に血が混じる原因は痔だけ?色と症状で見分ける危険信号

便に血が混じる原因は痔だけ?色と症状で見分ける危険信号

便に血が混じる原因は痔だけ?色と症状で見分ける危険信号について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

腹痛がない状態で便の表面に血筋がついている場合、大腸ポリープからの出血も疑われます。ポリープは便が通過する際の摩擦で擦れて出血しますが、自覚症状がほとんどないまま数ミリから数センチへと成長し、一部が悪性化(がん化)していく性質を持ちます。

また、便にゼリー状の白い粘液や血液が混ざった粘液便が続く場合は、国の指定難病でもある潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患を警戒する必要があります。大腸の粘膜が広範囲にただれ、下痢や微熱、しぶり腹(便意はあるのに出ない状態)を伴いやすいのが特徴です。若い世代でも発症者が増えているため、粘液混じりの血便が続く際は専門的な検査が欠かせません。

山田 真由
著者

山田 真由

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