元気があれば何でもできるの続きと元ネタ|猪木が遺した魂の全記録

元気があれば何でもできるの続きと元ネタ|猪木が遺した魂の全記録

元気があれば何でもできるの続きと元ネタ|猪木が遺した魂の全記録を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

Q1:「元気があれば何でもできる」の正確な続きのバリエーションには何がありますか?
A1:最も一般的な続きは「いくぞーッ! 1、2、3、ダァーッ!」ですが、イベントや試合の趣旨に応じて「元気があれば復興もできる」「元気があれば美味しいご飯も食べられる」といった即興のフレーズが挿入されることが多々ありました。また、キャリアの集大成である引退試合では、「この道を行けばどうなるものか…」という名詩の朗読へと接続されました。

Q2:「この道を行けばどうなるものか」の本当の作者は一休宗純ではないのですか?
A2:はい、一休宗純ではなく、宗教家・哲学者である清沢哲平氏が1951年に発表した詩『道』が真の原典です。清沢氏の詩が書家や市井の人の手によって掛け軸などに揮毫される過程で一休の言葉として誤って伝播し、それを目にした猪木氏が自身の座右の銘として広めたというのが歴史的事実です。

Q3:猪木のトレードマークである「闘魂ビンタ」と「元気」の関係は?
A3:闘魂ビンタの発祥は1990年、早稲田大学予備校での講演会で、気合いを入れてほしいと志願した受験生にビンタを見舞い、その生徒が見事合格したエピソードがきっかけでした。単なる暴力ではなく、停滞した気の流れを打擲(ちょうたく)によって一気にリセットし、活力を目覚めさせる禅の「警策(きょうさく)」に似た儀礼的意味合いを持っていました。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。