お盆にお坊さんが家に来るお布施相場は?新盆の違いや渡し方マナー

お盆にお坊さんが家に来るお布施相場は?新盆の違いや渡し方マナー

お盆にお坊さんが家に来るお布施相場は?新盆の違いや渡し方マナーの詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

Q1:お布施に包むお札は、新札(ピン札)を使ってよいのでしょうか?
A1:お布施には新札(ピン札)を使用するのが基本マナーです。香典(お悔やみごと)では「急な不幸を予期していた」と受け取られないよう旧札を用いる慣習がありますが、お布施はあらかじめ時期が決まっている法要であり、僧侶への感謝を表す金品であるため、シワのない綺麗な新札を用意して包みます。お札を入れる向きは、封筒の表側に対してお札の肖像画が表・上側を向くように揃えます。

Q2:お坊さんが仏壇の前まで上がらず、玄関先だけで読経する場合はどう対応すべきですか?
A2:お盆の過密日程や感染対策、都市部の住宅事情などにより、玄関先のみで手短に読経を済ませるケースもあります。その場合でも、通常通りの棚経相場(5,000円〜1万円)とお車代を用意します。お茶出しはその場で召し上がる時間がないため、冷たいペットボトル飲料とお持ち帰り用のお菓子を袋に入れてお渡しすると非常に喜ばれます。

Q3:案内された訪問予定時間からお坊さんが遅れている場合、連絡を入れるべきですか?
A3:お盆期間中の棚経は前の檀家での対応や道路の渋滞により、予定時刻から15〜30分程度前後することが日常茶飯事です。寺院側から事前の遅延連絡がない場合でも、30分程度は慌てずに自宅で待機するのがマナーです。1時間以上連絡がなく遅れている場合に限り、寺院の連絡先へ状況確認の電話を一本入れましょう。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。