日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」はあまりにも有名だが、ここ秩父の三猿は一味違う。その名も「お元気三猿」。なんと「よく見て・よく聞いて・よく話す」という、まったく真逆の姿勢をとっているのだ。
情報が溢れ返り、SNSでのコミュニケーションが当たり前となった2026年の現代。自分の意見を適切に伝え、人の話に耳を傾け、物事の本質をしっかりと見極めるという「お元気三猿」の教えは、不思議なほど心に刺さる。身体だけでなく心も健康で元気に過ごすための叡智が、この小さな猿たちの表情にしっかりと刻まれている。