今年の漢字2022予想と結果速報|本命「戦」と安・高の決定的理由の詳細解説をご紹介します。役立つ情報が満載です。
2022年の応募総数は223,768票に達しました。第1位となった「戦」は10,804票を獲得しましたが、全体の得票率で見ると4.83%にとどまっており、票が極めて多彩な文字に分散した激戦の年でもありました。とりわけ国民の生活実感を直撃した今年の漢字2022円安物価高のトレンドは、2位以下のランキング順位に鮮明に表れています。
順位漢字得票数(得票率)主な選定理由・背景編集部の見解・世相分析第1位戦10,804票(4.83%)ウクライナ侵攻、W杯・五輪の熱戦、物価高との戦い軍事・政治・経済・スポーツが単一文字に収斂した総合力。第2位安8,816票(3.94%)歴史的な円安(一時1ドル=150円台)、安倍元首相の死去「通貨の安売り」と「安全神話の崩壊」という二重の不安を反映。第3位楽7,999票(3.57%)行動制限の緩和、イベント再開、旅行支援による楽しみコロナ禍3年目における社会生活の正常化への安堵感が発露。第4位高7,779票(3.48%)記録的物価高、エネルギー高騰、夏季の観測史上最高気温家計への直接的ダメージが数字(指標の上昇)として可視化。第5位争7,382票(3.30%)国境を越えた紛争、党派・宗教をめぐる国内の対立「戦」の類義語であり、社会の分断傾向を憂慮する民意が集約。第6位命7,192票(3.21%)戦禍や事件での犠牲、生命の尊厳の再考突如として奪われる命の儚さに日本中が向き合った証左。第7位悲6,570票(2.94%)凄惨なニュースの連続、知床遊覧船事故などの痛ましい事故連日メディアから流れる陰鬱な情報に対する情緒的反応。第8位新5,888票(2.63%)新時代の幕開け、新記録(ヤクルト村上宗隆選手の56本塁打など)混迷の中でも新しい息吹を肯定的に捉えようとする姿勢。第9位変5,248票(2.35%)世界秩序の変化、生活様式の変化、気候変動昭和・平成の枠組みが音を立てて崩れ去る感覚の具現化。第10位和5,178票(2.31%)平和への希求、人と人との調和の尊さ「戦」や「争」の対極にある願いを託す有権者の強い祈念。
データを見れば明らかなように、2位の「安」(8,816票)と4位の「高」(7,779票)を合算すると16,595票に達し、実は「戦」の単独得票を大幅に上回っていました。家計を揺るがした実質賃金の目減りとインフレの痛痛しい現実は、多くの有権者の投票行動に直結していた事実を物語っています。