ボーダーTシャツは普遍的な魅力を持ちながらも、本人の骨格構造や普段のワードローブとの相性によって相応の選別が求められるアイテムです。プロのスタイリスト視点から、選ぶべき人と慎重になるべき人の基準を整理しました。
ボーダーTシャツを今すぐ取り入れるべき人
- 上半身に厚みが少なく、首が長い人(骨格ウェーブなど):ボートネックがデコルテの寂しさを補正し、横縞が健康的な華やかさをプラスしてくれます。
- シンプルなきれいめトラッドが好みの人:トレンチコート、紺ブレザー、白シャツといったクラシックな羽織りものを多く所持している人は、ボーダーを挟むだけでコーデが完成します。
- 経年変化を楽しめる上質な服を長く着たい人:セントジェームスのような10年着られるタフなヘビーウェイト素材は、日々のケアとともに身体に馴染む喜びを提供します。
選定に細心の注意が必要な人(慎重になるべき人)
- 上半身に厚みがあり、首が詰まり気味の人(骨格ストレートなど):首が詰まった浅いボートネックや、1cm未満の細ピッチは上半身の丸みを強調します。Vネックラインをレイヤードで作るか、約2cm間隔のパネルボーダーかつハリのある厚手生地を選ぶ必要があります。
- 全身をカジュアルアイテムだけで固めがちな人:スニーカー、リュック、スウェットパンツなどのアイテムとボーダーを合わせると、一気に生活感があふれ出します。レザー小物やきれいめスラックスを同時に導入できない場合は、無地のカットソーを選んだほうが失敗しません。