卵黄1個は何グラム?MとLで重さが変わらない衝撃事実と失敗防ぐ計量術

卵黄1個は何グラム?MとLで重さが変わらない衝撃事実と失敗防ぐ計量術

卵黄1個は何グラム?MとLで重さが変わらない衝撃事実と失敗防ぐ計量術の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

調理現場や製菓の現場で標準とされる卵黄1個の重さは、殻を割って綺麗に分離した正味で約17〜18gです。日本食品標準成分表(八訂)増補2023年版などの公的データを基準にしても、可食部全体における卵黄の平均重量はこの数値に収まります。

スプーンで手早く計量したい場合、卵黄の大さじ換算は「大さじ1杯強」と覚えておくのが実務上の鉄則です。水や油と異なり、卵黄は比重が約1.03とわずかに重いため、計量スプーンごとの換算値は次のようになります。

・大さじ1(15ml):約15〜16g(卵黄1個にわずかに届かない)
・小さじ1(5ml):約5g(卵黄1個は約小さじ3杯半)

つまり、「卵黄1個」の指定に対して大さじ1杯だけを加えると約2〜3g不足し、カスタードクリームのコクやクッキー生地のまとまりに微妙なズレが生じます。大さじで代用するなら「大さじすりきり1杯+小さじ半分弱」が理想的な計量値です。

あわせて把握しておきたいのが全卵1個は何グラムなのかという全体像です。スーパーで最も流通しているMサイズの卵は殻付きで約58〜64g、殻を除いた中身全体は約50〜55gとなります。このうち卵白1個は何グラムかといえば、約33〜37gを占めています。卵全体における部位ごとの比率は、古くから調理科学で「殻10%:卵黄30%:卵白60%(1:3:6)」の黄金比率として知られています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。