海外長期滞在において避けて通れないのが、ビザの確保と生活費用の問題です。光浦さんは正規の学生ビザで入国し、カレッジ卒業後はカナダの就労許可制度(PGWP: ポストグラデュエーション・ワークパーミットなど)を活用して、現地での就労資格を取得しました。
近年のカナダは記録的なインフレと住宅価格の高騰が続いており、日本円の円安傾向も相まって、生活コストは東京を大きく上回る水準です。学費や家賃、日々の食費を含めると年間数百万円規模の出費が必要となりますが、光浦さんは芸能生活で培った蓄えを投じつつ、現地でのシェアルーム生活や自炊を徹底して堅実な暮らしを維持してきました。
タレントとしての特権に頼らず、一人の留学生・生活者としてビザの手続きや部屋探し、日用品の買い出しに向き合ってきたリアルな姿は、華やかな海外移住のイメージとは一線を画す逞しさに満ちています。