では、あの見事なヒップラインとハリ感はどのような生活習慣から生み出されているのでしょうか。テレビ番組の特集や専門誌の取材で本人が明かしたトレーニングおよびライフスタイルから、具体的な秘訣を整理します。
1. 股関節の可動域を広げるピラティスと深層筋トレーニング
磯山さやかさんは、高重量のバーベルを担ぐような激しい筋肥大トレーニングを避けています。骨格ストレートの体質上、外側の筋肉(大腿四頭筋など)を過剰に鍛えると脚が太く見えやすいためです。彼女が重宝しているのは、ピラティスによる骨盤のポジション矯正と股関節のストレッチです。
骨盤が前傾や後傾を起こしていると、ヒップの位置は確実に下がります。骨盤をニュートラルに保ち、お尻の深層部にある中臀筋や梨状筋をしなやかに使える状態に整えることで、ヒップトップの位置を高い状態でキープしています。
2. 徹底的な冷え対策と巡りを促す入浴メソッド
「お尻や太ももは身体の中で最も冷えやすく、脂肪が固まりやすい部位」と彼女は語っています。そのため、シャワーだけで済ませる日はほとんどなく、40度前後の湯船にしっかり浸かることを日課にしています。血流を促進し、入浴後にはヒップから腰回りにかけて丁寧なマッサージを行ってリンパの滞りをリセットする習慣が、セルライトのない滑らかな皮膚感を守っています。
3. 極端な食事制限を排除した「代謝維持型」の食生活
過去には過激な食事制限ダイエットを試して体調を崩したり、リバウンドに苦しんだ経験を持つ磯山さん。現在実践しているダイエット方法は極めて現実的です。糖質をゼロにするような極端な制限は行わず、玄米や雑穀米を適量摂取して代謝をキープ。タンパク質(魚・大豆・赤身肉)と野菜中心のバランスの良い自炊を基本としつつ、ロケ先や友人との会食では我慢せず美味しく食べるというメリハリを徹底しています。