芸能界において「垢抜けた」女性タレントに対してつきまとうのが、いわゆる西野七瀬の整形疑惑の真相に関する議論です。ネット掲示板やSNSでは、西野七瀬の目頭切開の噂や西野七瀬の卒アル写真との比較が定期的に取り沙汰されますが、これらは事実に基づいているのでしょうか。
学生時代の卒業アルバムやオーディション時の写真を確認すると、元々彼女は綺麗な末広型の二重まぶたであり、蒙古襞(もうこひだ)の張り出し具合も現在の目元と本質的な差異は見られません。では、なぜ「目頭切開をしたのではないか」と誤認されるのでしょうか。
その最大の原因は、「撮影時の照明(ライティング)」「加齢による瞼の脂肪減少」「アイプチ・つけまつげによる癖づけ」にあります。10代の頃はまぶたの皮下脂肪が厚く、二重の幅が狭く見えがちですが、20代を経て脂肪がすっきりと落ちると、隠れていた二重ラインがくっきりと露出し、目頭側の切れ込みが深く見える現象が起こります。また、モデル活動でのハイライトの入れ方やノーズシャドウの陰影テクニックによって、目頭や鼻筋の立体感は写真1枚で劇的に変化します。客観的な医療・美容の視点から検証しても、侵襲的な外科手術を行ったと断定できる決定的な痕跡は見当たりません。