中日ドラゴンズと福岡ソフトバンクホークスの関係を語る上で外せないのが、日本シリーズにおける珠玉の戦いと交流戦でのしのぎを削る激突です。特に球史に刻まれているのが2011年の日本シリーズ。落合博満監督率いる中日と、秋山幸二監督率いるソフトバンクが激突した第7戦までもつれ込む大熱戦は、球界屈指の息詰まる投手戦として語り継がれています。
セ・パ交流戦における両球団の対戦成績を振り返ると、パ・リーグの盟主として君臨してきたホークスが通算勝率で勝ち越しているものの、中日の本拠地であるバンテリンドーム ナゴヤ(旧ナゴヤドーム)での試合では、広いグラウンドと強固な投手力を背景に中日が互角以上のロースコアゲームを展開するケースが目立ちます。互いの守備意識と投手運用が極限まで試されるカードとして、毎年の交流戦でも屈指の注目カードとなっています。