報道各社の取材データや当時の目撃情報、関係者の証言を総合すると、道枝駿佑が通っていた高校は大阪学芸高等学校(大阪市住吉区)の「普通科 特技コース」であることが確定しています。道枝駿佑は2018年4月に入学し、2021年3月に同校を無事に卒業しました。
大阪学芸高校は、関東における堀越高校や目黒日本大学高校(旧・日出高校)に匹敵する「関西芸能人の一大拠点」として知られる私立校です。同校に設置されている特技コースは、スポーツや芸能分野でプロフェッショナルを目指す生徒に向けて編成されており、柔軟な出席管理や追試制度など、学業と芸能活動の両立を可能にする手厚いサポート体制が整っています。
気になる特技コースの偏差値はおよそ45前後と算出されています。学力試験のハードルそのものは標準的ですが、単に筆記試験で合格点を取れば誰でも入れるわけではありません。入学には「芸能活動や競技スポーツで顕著な実績があること」または「所属事務所・団体からの推薦」が厳格に求められます。なにわ男子の学歴環境を俯瞰しても、活動拠点であった大阪で全日制の高校生活を全うできた背景には、同校の柔軟なバックアップ体制がありました。
なにわ男子のメンバー全体の学歴を振り返ると、国公立大学や私立大学を卒業したインテリ派もいれば、高校卒業とともに芸能活動へ全精力を傾けたメンバーも存在します。そのなかで道枝駿佑は、高校在学中にドラマ『母になる』での鮮烈な演技や『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』への出演など、すでに次世代スターとしてのポジションを確立しつつありました。