噂の引き金となったのは、過去の卒業写真や初期作品のカットと、現在の高画質なカメラで捉えられたビジュアルの比較だ。特に注目を集めているパーツは「目元」と「鼻筋」、そしてシャープさを維持し続ける「フェイスライン」の3つである。
デビュー初期の彼は、どこか幼さの残る一重まぶたすっきりとした目元が印象的だった。これに対し、最近の写真では二重の幅がくっきり見える瞬間があるとして「二重整形をしたのではないか」との噂が浮上。しかし、過去の映像をコマ送りで検証すると、彼は疲労度や浮腫み、あるいは役柄に応じたメイクによって二重の線が強く出たり浅くなったりしやすい特異な体質であることが窺える。目元に関して決定的な切開痕や劇的な変化が認められるわけではない。
次に鼻筋と顎のラインだ。若手時代に比べ、現在の方が中央の骨筋が通って見え、フェイスラインがキュッと引き締まっている印象を受けるのは事実である。だが、これは過密な撮影スケジュールによる体型絞り込みや、30代後半を迎えたことによる皮下脂肪の自然な減少による影響が大きい。専門誌やネット上に流布する芸能ニュース・ゴシップ記事の中にはセンセーショナルな見出しも散見されるが、パーツそのものの構造的な改変があったと断定するには根拠が乏しいのが現状だ。