騒動の余波は、ベッキーさんの芸能活動の根幹を直撃しました。当時、ベッキーさんは大手企業14社のCMに出演しており、テレビ局各局でレギュラー番組やMCを多数抱える超売れっ子でした。
しかし、不倫報道とLINE流出のダブルパンチを受け、スポンサー各社は次々とCMの放送中止や契約解除を決定。テレビ各局のレギュラー番組も次々に降板や出演見合わせに追い込まれ、2016年1月末には事実上の無期限芸能活動休止へと追い込まれました。
この一連の契約解除によって発生した損害賠償やCM降板に伴う違約金は、総額で推定5億円以上とも報じられました。所属事務所のサンミュージックは創業以来最大の危機に直面し、タレント一個人のスキャンダルが企業経営を揺るがす前代未聞の事態へと発展したのです。