年間のランキング推移において、最大の震源地となるのがFIVBバレーボールネーションズリーグである。世界のトップ16カ国が大陸を跨いで連戦を繰り広げるこの大会は、毎週のようにランキングを大きく揺さぶる巨大なポイント供給源だ。
過密日程の中で主力を休養させれば取りこぼしのリスクが高まり、フル稼働させれば大会終盤でコンディションを崩す。監督陣のマネジメント能力がそのままランキングの浮沈に直結する。1セットを落としただけでランキングが数段下降するスリリングな戦いは、バレーボールという競技の持つエンターテインメント性を極限まで高めている。