一方で、医学的・科学的な観点からのアプローチも不可欠だ。日本肥満学会が提示するガイドラインや研究報告においても、単なる体重減量(ウエイトロス)と、体組成の改善によるボディメイクは明確に区別して捉えられるようになっている。内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積パターンには個人差があり、下半身のサイズダウンには代謝を高める内面的なアプローチも欠かせない。
業界大手のRIZAPをはじめとするパーソナルトレーニングジムでも、従来の厳しい食事制限とウエイトトレーニングだけでなく、姿勢改善やアライメント(骨配列)の修正を組み入れた包括的なプログラムが導入されている。専門家による科学的な知見が一般向けサービスに還元されることで、脚やせの精度は年々高まりを見せている。