コースの全長は約900メートル。緩やかな起伏が続く森の散策路を歩いていくと、木々の影から突如として巨大な生物が現れる。最先端の人感センサーと精密なロボット技術によって制御された恐竜たちは、来場者の接近に合わせて頭を振り、目を光らせ、鋭い声をあげる。
圧巻はやはり、人気・知名度ともに圧倒的な巨体、ティラノサウルスだ。樹木をかき分けるように佇むその姿は、皮膚の質感から歯の鋭さに至るまで精巧に造り込まれており、目の前に立った子供たちが思わず立ちすくむほどの存在感を放つ。トリケラトプスやアロサウルスといったおなじみの恐竜からマニアックな種まで、全ルートを通して次々と遭遇する仕掛けだ。