Q1:3億3,360万円で落札されたマグロは、お店で1貫いくらで提供されたのですか?
A1:原価計算をすれば1貫あたり数万円から10万円相当になりますが、すしざんまい各店では通常価格(大トロ1貫400円前後〜)で来店客に振る舞われました。利益度外視のサービス提供が大きな話題を呼び、長蛇の列ができました。
Q2:初競りで億単位の値がついた場合、釣り上げた大間の漁師の取り分はどのくらいですか?
A2:市場手数料(約5.5%)や地元漁協への手数料などを差し引いた約80〜85%程度が漁師の手取りとなります。2019年の3億3,360万円の場合、約2億7,000万円前後が一本のマグロを釣り上げた漁師に支払われた計算になり、まさに「海のロマン」を象徴する夢の分配となっています。
Q3:初競りで最高値がつきやすいマグロの重量や特徴は?
A3:歴代の最高値マグロの多くは200kg〜280kg前後の大型サイズです。大きすぎても脂の乗りが大味になり、小さすぎると迫力に欠けるため、200kg台半ばの丸々と太った魚体が「魚体の張り・脂の乗り・赤身の質」の三拍子揃った一番マグロとして競り落とされやすい傾向にあります。