神戸女子大学の看板として全国にその名を知らしめているのが、管理栄養士国家試験対策プロジェクトだ。毎年のように全国トップクラスの合格率を叩き出すその裏には、教員と学生が一体となって構築した極めて綿密な指導システムが存在する。
単なる試験直前の詰め込みではない。1年次からの段階的な基礎学力チェック、つまずきを早期に発見する個別面談、そして学生同士が教え合い高め合うグループワーク。脱落者を出さない徹底したフォロー体制が文化として定着している。合格率という目に見える果実は、地道な教育プロセスの積み重ねによってのみ結実するのだ。