フルーツバスケットのルール完全版|保育・小学校で失敗しない極意

フルーツバスケットのルール完全版|保育・小学校で失敗しない極意

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基本ルールに習熟した段階で導入したいのが、多様なフルーツバスケットアレンジルールです。特に小学校の中学年から高学年、中高生や企業研修のアイスブレイクにまで絶大な効果を発揮するのがなんでもバスケットのルールです。

なんでもバスケットでは、あらかじめ決められたフルーツ名ではなく、鬼が「今朝、朝ごはんにパンを食べた人」「靴下に白が入っている人」「実は犬を飼っている人」など、自由な条件(お題)をコールします。自分に当てはまる条件を瞬時に自己判断して席を移動するため、動体視力だけでなく深い自己開示と他者理解が同時に促進されます。

なんでもバスケットを円滑に進めるための実践的アレンジ手法は以下の通りです。

・お題カード・ヒントボックスの設置
鬼になった瞬間に頭が真っ白になり、何も言えなくなってしまう子どもを救うため、「色」「持ち物」「好きなこと」「今日の出来事」などが書かれたヒントペーパーを手元に用意しておきます。

・全員移動のキラーワード設定
フルーツバスケットにおける全員移動の掛け声は「フルーツバスケット!」ですが、なんでもバスケットでは「なんでもバスケット!」と叫ぶことで全員移動が発動します。どうしても思いつかないときは「なんでもバスケット!」を使えば確実に場を動かせます。

・ジェスチャーバスケット(言葉を使わない発展形)
鬼が声を出さず、例えば「うさぎの耳のポーズ」「サッカーのキックのポーズ」を行い、同じ趣味や指定されたポーズに該当する人だけが動くサイレント形式です。雨の日の教室で大声を出しづらい環境や、聴覚障害支援学級とのインクルーシブ教育の現場でも威力を発揮します。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。