ニンニクの保存の仕方決定版!常温・冷蔵・冷凍の正解とNg行動

ニンニクの保存の仕方決定版!常温・冷蔵・冷凍の正解とNg行動

話題沸騰中の ニンニクの保存の仕方決定版!常温・冷蔵・冷凍の正解とNg行動について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

Q1:チルド室とにんにく保存の相性は?なぜ野菜室より良いのですか?
A1:チルド室の温度帯(0℃〜2℃)がニンニクの「休眠打破(発芽スイッチ)」を完全に抑え込むからです。野菜室(3℃〜7℃)はニンニクにとって春の地中と同じ刺激となり、発芽・発根が急激に進んで果肉がスカスカになります。チルド室に入れ、乾燥と結露を防ぐために新聞紙やペーパーで包んで密閉容器に保管するのが冷蔵保存の正解です。

Q2:冷凍したニンニクは解凍してから調理に使うべきですか?
A2:絶対に自然解凍してはいけません。解凍すると細胞膜の破壊によって水分(ドリップ)と一緒に旨味や香りがすべて流れ出し、グニャグニャとした食感になってしまいます。冷凍庫から出したらすぐに根元を少し切り落として皮を剥き、凍った状態のまま刻んだりすりおろしたりして、直接フライパンや鍋に投入して加熱してください。

Q3:すりおろしたニンニクが翌日エメラルドグリーンになりました。食べても安全ですか?
A3:全く問題なく安全に食べられます。ニンニクに含まれるアリシンなどのイオウ化合物とアミノ酸が、ニンニク自体の酵素によって化学反応を起こして生成された天然の色素です。腐敗やカビ、農薬の影響ではありませんので、安心して料理にご活用ください。

Q4:ニンニクの芽が少し伸びてしまったのですが、捨てなければいけませんか?
A4:捨てる必要はありません。ジャガイモの芽のような毒性物質(ソラニン等)は一切含まれていません。ただし、伸びた芽は加熱時に焦げやすく苦味が出やすいため、気になる場合はニンニクを縦半分に割り、爪楊枝や包丁の先で芽を外してから調理するのがおすすめです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。