通常のポーションは「飲む」という約1.6秒のアクションを必要とするため、乱戦時には致命的な隙が生じます。この弱点を克服するために開発されたのが投擲型の形態変化です。
完成したポーションに火薬を加えて醸造すると、「スプラッシュポーション」に変化します。地面や足元に投げつけることで即座に効果が発動し、ゾンビ村人の治療や、マルチプレイ時に仲間全体へ同時にバフを付与する運用に最適です。
さらに、エンドでエンドラが放つ紫のブレスを空のガラス瓶で回収した「ドラゴンブレス」をスプラッシュポーションに調合すると、「残留ポーション」が完成します。着弾地点に数秒間効果エリアが滞留し、通過したエンティティに継続して効果を付与するほか、作業台で矢と囲むことで「効果付きの矢」をクラフトする原資となります。
ここで知っておくべきは、マイクラ統合版(BE)とJava版(JE)のシステム的な違いです。Java版では効果付きの矢の作成に残留ポーションが必須となりますが、統合版では「大釜にポーションを入れ、そこに矢を浸す」だけで手軽に最大64本まとめ取りできるという独自仕様が存在します。また、統合版限定で大釜内でポーションを混合して爆発させる現象や、クリエイティブ専用の「衰弱の矢」が存在するなど、プラットフォームごとの差異を理解しておくことが無駄な資材浪費を防ぐ鍵です。