ネット上やSNSで「藤井聡太の背が伸びた」と定期的に話題になる背景には、明確な理由が2つ存在します。1つは物理的な骨格の成長、もう1つは立ち居振る舞いや肉体改造による見え方の変化です。
中学2年生(14歳)で史上最年少プロ棋士となった際、すでに168cm前後の体格があり、大人の中に混じっても極端に小さく見えることはありませんでした。男子の骨端線が閉じる18歳〜20歳頃までの間にさらに数センチ伸び、二十歳を迎えた頃に現在の173cm前後に到達したと考えられます。
さらに見逃せないのが、長時間の対局に耐えうる体幹トレーニングの成果です。20代に入って以降、タイトル防衛戦が過密日程となるなかでフィジカル面のケアが強化され、猫背になりがちな正座姿勢からの立ち姿が劇的に美しくなりました。背筋がまっすぐ伸びたことで、数値以上に堂々とした高身長に見える視覚効果が生まれています。