コメリの草刈機を語る上で外せないのが、二つの自主開発ブランドだ。ライトユーザー向けの「B-Share(Bシェア)」と、プロや本格派をターゲットにした「Uberman(ウーバーマン)」。この二枚看板が、これまでの「安かろう悪かろう」というホームセンターPBのイメージを根底から覆しつつある。
特に地方都市や農村部において、コメリの存在感は圧倒的だ。マキタやスチールといった専門メーカーの製品が値上がりを続ける中、ほぼ半値近い価格設定で店頭に並ぶコメリの草刈機は、予算を抑えたい農家や一般家庭にとって最初の選択肢になりつつある。単なる安売りではない。そこには、現場の声を吸い上げるコメリならではの開発力がある。