では、LG21には本来どのような働きが期待できるのでしょうか。一般的なビフィズス菌や乳酸菌の多くは胃酸に弱く、腸に届く前に死滅しやすい性質を持っています。これに対し、LG21乳酸菌は過酷な酸性環境である胃の中でも高い生存率を誇り、胃粘膜への定着性が高いという際立った特徴を備えています。
主な働きとしては、胃粘膜の保護やバリア機能のサポート、さらには胃炎や胃潰瘍の主要因となるピロリ菌の活動抑制が臨床試験などで確認されています。胃の排出機能を助け、胃もたれを和らげる点においては非常に優れたエビデンスを持っています。
ただし、ここで注意すべきは「胃炎・ピロリ菌対策」と「逆流性食道炎」の違いです。逆流性食道炎は、胃自体の問題に加えて「胃酸が食道へ逆流する物理的構造の破綻」が根本原因です。LG21は胃粘膜の環境を整える心強い味方になりますが、食道の逆流を直接せき止める薬ではないことを理解しておく必要があります。