ディズニー実写映画『プーと大人になった僕』(原題:Christopher Robin)でも、ラビットは重要な役割を果たしました。実写版でのラビットは、他のぬいぐるみキャラクターたちと明確に差別化され、CGによってリアルな毛並みを持つ「本物のウサギ」として緻密に描写されています。
実写版の英語版ボイスキャストは『ドクター・フー』などで知られる名優ピーター・カパルディが務め、日本語吹き替え版はおなじみの龍田直樹さんが担当。大人になり仕事に追われて大切なものを見失ったクリストファー・ロビンに対し、森の現実主義者として放つ言葉の数々は、大人世代の観客の胸に深く刺さる名シーンとなりました。
また、近年のグッズ展開でもラビットの需要は高まっています。東京ディズニーリゾートやディズニーストアでは、春のイースターイベントを中心にラビットを主役にしたぬいぐるみやマスコットが登場。自慢のニンジンを抱きしめたぬいぐるみや、眉間にシワを寄せたコミカルな表情のポーチなどは、「プーさんグッズの中で一番表情豊かで可愛い」と大人のファンの間で高い人気を博しています。