一美丸でマイカ(ケンサキイカ)の釣果を確実に伸ばすためには、船長のタナ指示を正確にトレースする基本動作と、潮の速さに応じた仕掛けの使い分けが勝負の分かれ目となります。
基本となるタックルは、6フィート前後のイカメタル専用ロッドに、カウンター付き小型両軸リール(PEライン0.6〜0.8号、リーダーフロロ3号)。使用するメタルスッテは15号〜30号まで幅広く準備しておくことが推奨されます。若狭湾周辺は潮流が急変することがあり、オモリグ(エギ2.5号前後+シンカー20〜40号)の準備があると、集魚灯の明暗境界線に潜む警戒心の強い大型イカを効果的に拾い上げることが可能です。
釣り方のコツは、指示ダナの少し下からスローに誘い上げ、ピタッと静止(ステイ)させてフォール中の微細なアタリを取ること。一美丸の船長は「今アタリが出ている層」をマイクで細かく共有してくれるため、指示を聞き逃さず即座にヒットレンジへ合わせる素早さが竿頭への近道です。