日本スケート連盟および国際スケート連盟(ISU)の公式バイオグラフィーによると、木原龍一選手の身長は175cmです。日本人男性の平均身長(約171cm)と比較しても高身長であり、リンク上でのダイナミックなスケーティングを支える十分なサイズを持っています。
一方、木原選手の体重は公称で約75kg前後とされています。フィギュアスケートの男子シングル選手が細身で60kg前後をキープすることが多いのに対し、ペアの男性スケーターには女性パートナーを頭上に持ち上げ、高速回転させながら片手で支える規格外のパワーが求められます。木原選手の太い首回りや盛り上がった三角筋、厚い胸板は、日々の過酷なウエイトトレーニングによって作り上げられたまさに「機能美」の結晶です。
木原選手はペア転向後、徹底した食事管理と筋力トレーニングに着手し、シングル時代から大幅に体重と筋肉量を増加させました。単に体を大きくするだけでなく、氷上での瞬発力と柔軟性を損なわない極限の肉体改造を成功させたことが、現在の世界屈指のパフォーマンスに直結しています。