八田容疑者の過去を掘り起こすと、別府の事件以前にも重大なトラブルを複数回引き起こしていた事実が浮き彫りになります。10代後半から20代にかけて、些細な口論から相手に殴りかかって警察沙汰になった事案や、気に入らない知人に対する執拗な嫌がらせが報告されていました。
特に顕著だったのが、運転マナーに関する執着と異常なまでの攻撃性です。過去にも「煽られた」と一方的に思い込み、相手車両の前に割り込んで進路を塞ぐといった危険運転を繰り返していました。今回の別府ひき逃げ事件直前にも、商業施設の駐輪場で被害者男性らと目が合ったことに対し一方的に因縁をつけており、長年にわたる感情抑制の破綻が最悪の悲劇を招いたといえます。