エヴァのロンギヌスの槍とは?役割やリリスに刺さった理由を徹底解明

エヴァのロンギヌスの槍とは?役割やリリスに刺さった理由を徹底解明

エヴァのロンギヌスの槍とは?役割やリリスに刺さった理由を徹底解明に関するポイントを分かりやすくまとめました。専門的な情報をご確認ください。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』において、碇シンジと渚カヲルは荒廃した世界を修復するため、セントラルドグマに眠るリリスの骸に刺さった「ロンギヌスの槍」と「カシウスの槍」を抜き取ろうとしました。しかし、実際に刺さっていたのは2本とも同型のロンギヌスの槍へと変化しており、カヲルが「形状が揃っている…2本とも同じ槍だ!」と戦慄したシーンは観客に大きな衝撃を与えました。

この変化の理由は、ゲンドウの周到な罠によるものです。カシウスの槍を事前にロンギヌスへと変質・封印させておくことで、シンジに槍を抜かせ、第13号機の覚醒と「フォースインパクト」のトリガーを引かせることが狙いでした。新劇場版における槍は、インパクトを起こすための「鍵」であり、神の領域へと至るためのインターフェースとして機能しています。

そして完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』において、ゲンドウはアダムスの器と黒き月を素材にして、絶望と希望の槍を掛け合わせることで「アナザー・インパクト」を強行しました。これに対抗するため、葛城ミサト率いるヴィレのクルーたちは、神(第一始祖民族)が定めた運命に抗うべく、自らの命と戦艦AAAヴンダーの脊椎フレームを代償にして人造の第3の槍「ガイウスの槍(ヴィレの槍)」を鍛え上げます。

マイナス宇宙のゴルゴダオブジェクトにおいて、シンジは初号機に乗り、第13号機に乗る父ゲンドウと対話を重ねました。最終的にシンジは、神の定めたロンギヌスでもカシウスでもなく、人類が自らの知恵と絆で創り出した「ガイウスの槍」を手に取ります。そして、すべてのエヴァンゲリオンを貫いて消滅させ、人類がエヴァの呪縛から解放されて現実を生きる世界「Neon Genesis(新世紀)」を創り出したのです。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。