猫目の男性に一度心を奪われると、容易には抜け出せない心理現象が起きます。その最大のトリガーは、「心理的コントラスト(ギャップの落差)」です。キュッと上がった切れ長の目元は、初対面では「何を考えているのか読めない」「クールで近寄りがたい」という緊張感を相手に抱かせます。しかし、ふとした会話で目が細まるほどクシャッと笑った瞬間、その張り詰めた空気が一気に解き放たれ、強烈な親近感と愛らしさへと反転します。
さらに、心理学でいう「ツァイガルニク効果(未完成なものや謎めいたものに惹かれる心理)」が強く働きます。犬顔の男性が感情をストレートに表現する「分かりやすい安心感」を提供するのに対し、つり目の男性が醸し出す魅力は「感情が読めない不確実性」にあります。「今、何を考えているのだろう」「もっと内面を知りたい」という探求心を刺激され、気づいた時には四六時中その人のことばかり考えてしまう、いわゆる“沼落ち”の状態に引きずり込まれるわけです。