現地を歩いてみて初めて露わになった課題もある。改札口が単一である構造上、列車到着時には出口周辺へ一気に人の波が押し寄せる。特に平日の朝7時40分前後と夕方18時台は、高校生と通勤客が交錯して改札付近が一時的にボトルネックと化す。
この混雑をスマートに回避する鍵は、降車時の車両選びと駅前東側へと抜ける連絡通路の活用にある。松本方面からの下り列車を利用する場合、改札に直結する前寄り車両は激しい混雑に見舞われる。あえて後方車両(3両編成時は2〜3両目)で降りることで、下車後の人混みに巻き込まれずに済む。また、駅正面のメイン通りは送迎車で詰まりやすいため、徒歩2分ほど南側に迂回する住宅街沿いの歩行者専用小道を利用すると、幹線道路沿いへストレスなく抜け出せる。