鬼滅の刃17巻を徹底解説!善逸と獪岳の死闘と無限城編の衝撃展開

鬼滅の刃17巻を徹底解説!善逸と獪岳の死闘と無限城編の衝撃展開

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17巻の中盤で最も読者を圧倒するのが、我妻善逸と新・上弦の陸に登り詰めた獪岳のタイマン勝負です。かつて同じ育手(元鳴柱・桑島慈悟郎)のもとで雷の呼吸を学んだ二人ですが、その生き様は完全に対極へと分かれていました。

黒死牟と遭遇した際に命惜しさに鬼となり、師匠を自刃へと追い込んだ獪岳。激しい怒りと哀しみを胸に秘め、これまでのヘタレな態度を完全に捨て去った善逸は、冷徹なまでの覚悟を持って対峙します。鬼の力で強化された黒い雷を操る獪岳に対し、善逸は壱ノ型しか使えない自らの限界を超え、独自に編み出した「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神(ほのいかづちのかみ)」を一閃。電光石火の一撃で獪岳の頸を切り落とします。

「これは俺の型だ。俺が考えた、お前と一緒に戦いたかった技だ」という善逸の独白と、三途の川の境界で師匠から「お前は儂の誇りじゃ」と告げられるシーンは、涙なしには読めない屈指の名場面です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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