ネット上のメイク動画やSNSでは「チークは大きめブラシで円を描くようにたっぷり入れる」「鼻先や顎先にもチークを入れて統一感を出す」といったテクニックが拡散されていますが、これらは50代の顔立ちには避けるべきリスクを含んでいます。
まず、鼻先へのチークは赤ら顔や毛穴の目立ちに見えやすく、顎先へのチークは輪郭のたるみや二重あごの影と混同されがちです。また、大きなブラシで広範囲にぼかしすぎると、顔の下半身全体に赤みが広がり、メリハリのない膨張顔を招きます。
大人のチークは「入れる範囲を限定し、起点から斜め上へのグラデーションを精密にコントロールすること」こそが、真の50代若見えメイク方法に直結します。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
本稿で紹介したリフトアップチーク術は、頬のハリ低下や夕方のくすみに悩むほぼすべての50代女性に絶大なメリットをもたらします。ただし、頬骨がもともと非常に高く前に突き出ている骨格の方は、高い位置に濃く色を乗せすぎると骨っぽさが強調される場合があります。その場合は、起点を目尻の真下あたりにずらし、横方向に柔らかく広げるオーバル塗りに微調整するのが理想的です。