メディア露出が落ち着いた今でも、最も論争を呼ぶのが「六星占術は本当に当たるのか」という根本的な命題です。SNS、5ちゃんねる、Yahoo!知恵袋などに投稿された数千件に及ぶユーザーの声を精査すると、評価は見事なまでに真っ二つに割れています。
肯定派の口コミで目立つのは、人生の大きな転換期と大殺界の奇妙な一致です。
「過去を振り返ってみたら、離婚した年と父親が急逝した年がドンピシャで大殺界の『停止』だった。当時は占いを信じていなかったのに、後から調べて鳥肌が立った」(30代女性・Xへの投稿より)
「大殺界の時期に勢いで起業したら、取引先の倒産に巻き込まれて数千万円の負債を抱えた。六星占術の言う通り、あの3年間はおとなしくサラリーマンを続けていればよかったと後悔している」(40代男性・知恵袋より)
一方、否定派の意見も極めて論理的です。
「大殺界の3年間に結婚して新居を購入し、子どもも生まれたが、今年で結婚15年目。何一つ不幸なことなど起きていないし、家族円満そのもの」(40代女性・掲示板より)
「『六星占術 生年月日 相性診断』で最悪の相性と言われた相手と結婚したが、価値観が合って一番居心地が良い。占いの決めつけで別れなくて本当に良かった」(20代男性・Xへの投稿より)
このように、六星占術 当たるのか ネットの反応が二極化する背景には、人間の認知の仕組みが深く関わっています。大殺界の年に何事もなく平穏に過ごした人はわざわざネットに「何も起きなかった」と書き込みませんが、偶然にも不幸が重なった人は強烈な記憶として固定化され、「やっぱり当たった」と発信します。この発信バイアスが、ネット上での的中神話をより強固にしている側面は見逃せません。