社協の現場では、貸付や相談対応以外にも多岐にわたる事業が日々動いています。代表的な社会福祉協議会の仕事内容の一つが、社会福祉協議会ボランティアセンターの運営管理です。
普段は地域のボランティア育成や福祉教育、ボランティア保険の受付を行っていますが、地震や水害といった大規模災害が発生した際には、直ちに「災害ボランティアセンター」へと看板を掛け替えます。全国から集まる支援者と被災住民のニーズをマッチングする司令塔として機能します。
また、住民や企業から寄せられる善意の寄付を受け入れる窓口でもあります。社協は税法上の「特定公益増進法人」に該当するため、社会福祉協議会へ寄付するメリットとして確定申告時の寄附金控除(所得控除または税額控除)が適用されます。法人からの寄付についても一般の寄付金とは別枠で損金算入が認められており、税制上の優遇措置を受けながら地域貢献を果たせる仕組みが整っています。