離職票が届かない時の緊急対処!失業手当の遅れと大損を防ぐ手引き

離職票が届かない時の緊急対処!失業手当の遅れと大損を防ぐ手引き

離職票が届かない時の緊急対処!失業手当の遅れと大損を防ぐ手引きに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

会社に何度連絡しても「手続き中」の一点張り、あるいは連絡すらつかない。そんな時に頼りになるのが、管轄ハローワークによる「職権発行」という救済措置だ。

退職者は会社からの送付を待たずとも、窓口へ直接赴いて「離職票が交付されず失業給付の申請ができない」旨を申し立てることができる。申し立てを受けた行政側は、会社に対して速やかな提出を促す行政指導を実施。それでも会社が応じない場合、ハローワーク側の権限で失業保険受給資格を確認し、職権で仮手続きや書類交付を進めるルートが存在する。

この申し立てを行う際は、単に口頭で訴えるだけでなく、客観的な証拠を持参すると動きが早い。雇用契約書、直近数ヶ月分の給与明細、退職届の控えや退職受理メールなど、「その会社に雇用され、特定の日付で退職した事実」を証明できる書類を揃えて窓口に提示するのが確実だ。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。