離婚後も二人の交流が完全に途絶えることはなかった。真木が女優として繁忙期を迎える際や、海外ロケなどで家を空ける際には、片山氏が娘のサポートに回ることも珍しくなかったという。夫婦としての関係は終わっても、「子育てのパートナー」としての絆は強固に保たれていたのだ。
高校生へと成長した長女の存在は、二人にとって今も最優先の宝物だ。娘の学校行事や節目のイベントでは、過度にメディアの目を意識することなく、親として自然体で向き合ってきた。一方的に過去を抹消するのではなく、必要なときに手を差し伸べ合える「新しい家族の距離感」を10年以上の歳月をかけて築き上げてきたと言える。