時間割の作成は、単なる単位集めの作業ではない。自らのキャリアと向き合い、限られた時間をどう投資するかというセルフマネジメントの訓練そのものだ。同校の出身であり、侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹氏の組織論・自己管理術は、学生の履修戦略にも大いに通じるものがある。
目標から逆算して今なすべき行動を決めるというアプローチは、1週間の時間割を組む際にも極めて有効だ。授業を受ける時間、図書館での復習、課外活動やアルバイトとの兼ね合い。時間を漫然と消化するのではなく、明確な意図を持ってコマを配置する意識が、結果として高い学修効果を生み出す。