バジルの収穫をスタートさせるタイミングは、植え付け後の日数ではなく「草丈と葉の枚数」で判断します。早すぎても株が弱り、遅すぎると茎が硬くなってしまうため、以下の基準を厳密にチェックしてください。
【収穫開始のベストタイミング】
・草丈が15cm〜20cm程度に達したとき
・本葉が6枚〜8枚(3〜4節)しっかりと展開したとき
【失敗しないバジルの葉の切り方・摘芯ステップ】
1. 切断ポイントを見極める:
株の主柱を見て、地面から数えて2〜3節目(本葉が4〜6枚残る位置)のすぐ上を確認します。葉の付け根部分に、すでに小さな「脇芽」が顔を出している場所を探してください。
2. 節の5mm〜1cm上を水平にカット:
清潔な園芸バサミを使い、脇芽を傷つけないよう節の約5mm〜1cm上をスパッと切り落とします。手で無理にちぎると茎の導管がつぶれ、病原菌が侵入するリスクが高まるため必ずハサミを使用します。
3. 収穫した頂部を利用:
切り落とした先端部分には、最も柔らかく香りの強い新芽と葉が含まれています。これが最初の極上収穫分となります。
4. 2回目以降の収穫:
摘芯から約1〜2週間経つと、残した節から伸びた2本の脇芽がそれぞれ15cm前後に育ちます。今度はその新しい枝の2節目を同様にカットします。このサイクルを繰り返すだけで、収穫量は加速度的に増大します。