利用を検討する人にとって、どのような支援体制が敷かれているのかは最も関心の高いテーマだ。自立支援局では、個々の状態や目標に合わせ、生活訓練から職能訓練、就労移行支援までシームレスなロードマップが提供されている。
支援体制の最大の特徴は、徹底的な個別最適化にある。視覚障害、聴覚・言語障害、肢体不自由、高次脳機能障害など、重複障害を含む複雑なケースに対しても専門特化した専門棟と訓練環境を用意。日常生活動作(ADL)の自立から始まり、IT機器の操作習得、模擬職場でのワークトレーニングへと段階的にステップアップしていく。
自分に合った支援策を見つけるためには、まず自身の目指す生活像(一人暮らしをしたい、元の職場へ復職したい、新しい職種に挑戦したいなど)を明確にし、専門の相談窓口でアセスメントを受けることが第一歩となる。専門スタッフが生活全般の課題を丁寧に棚卸しし、最適な訓練プログラムの組み合わせを提案してくれる。