最後に、いま夜景観賞に出かけるなら押さえておきたい実用的なテクニックを紹介しよう。少しの工夫と知識で、目の前の景色は何倍にも美しく輝き始める。
最も重要なのは「訪れる時間帯」だ。真っ暗になった深夜よりも、日没後およそ15分から30分間に訪れる「トワイライトタイム(マジックアワー)」がベスト。西の空に残る深みのあるグラデーションと、街に灯り始める電飾が混ざり合う、年間を通しても最も幻想的な瞬間を堪能できる。
気象条件としては、雨が上がった直後の夜が狙い目だ。雨によって大気中の埃が洗い流され、空気の澄み度が飛躍的に高まる。さらに、濡れた地面や建物の表面が光を反射し、普段の夜景以上に奥行きと煌めきが増した写真を撮影できる。
スマートフォンで撮影する際は、三脚や手すりでカメラを固定し、夜間モードを活用しつつ、あえて露出(明るさ)を少し下げて設定するのがコツだ。白飛びを防ぎ、漆黒の闇と光のコントラストが引き立つ、プロ顔負けの一枚を手に入れることができるはずだ。 (出典: 100 万 ドル の 夜景(Yahoo!ニュース))
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