JR船橋駅南口を出てすぐ西側に広がる広大な更地。かつて百貨店「西武船橋店」の本館・別館(ロフト館)が構えていた約1万平方メートルを超える一等地は、現在フェンスに囲まれ、基礎工事に向けた準備工程が進められています。長年、駅前の象徴的景観だった重厚な建物群が姿を消したことで、現地を訪れる市民からは「駅前が驚くほど広く感じる」「いよいよ新しい時代の街並みが立ち上がる実感が湧いてきた」といった声が聞かれます。
事業主である大和ハウス工業が主体となって進める本計画の中核は、地上約50階超・高さ約190m、総戸数約600〜700戸規模を誇る千葉県内屈指の超高層ランドマークタワーマンションです。低層フロア(1〜3階規模)には市民交流スペースや最新の商業フロアが配置され、中高層部が住居専用フロアとなる設計が進められています。
船橋市都市計画審議会や関係部局の公開資料によると、2026年時点の最新スケジュールでは、地下躯体工事および本体工事を本格化させ、2028年度から2029年度にかけての全体竣工を目指して工程が組まれています。本館跡地と別館跡地を効果的に連動させ、単なる居住空間にとどまらない「駅前滞在型拠点」の創出が目指されています。