二人の人間性と「食」に対するこだわりのルーツを辿ると、神奈川県相模原市にあった実家の中華料理店「ラーメン龍太郎」に行き着きます。
店を切り盛りしていたのは、母親の康代(やすよ)さんです。両親の離婚後、母・康代さんは女手一つでみきママと小山慶一郎の二人を育て上げました。昼夜を問わず中華鍋を振り、懸命に働く母親の背中を見て育った二人は、自然と強い家族愛と勤勉さを身につけていきました。
実家の中華料理「龍太郎」は、ボリューム満点のラーメンや本格的な餃子が地元住民に親しまれただけでなく、NEWSファンの聖地としても広く知られていました。みきママが提案する豪快で家族が笑顔になるレシピの原点は、まさにこの母の厨房と実家の味にあります。
メディアや手記で語られたエピソードによると、母・康代さんは非常に明るくバイタリティに溢れた人物で、子どもたちの選択を常に肯定し、背中を押し続けたといいます。厳しい家庭環境を言い訳にせず、互いを思いやりながら切磋琢磨した経験が、現在の二人の揺るぎない土台となっています。