山本一賢の評価を決定づけた代表的な出演作品には、国内外の映画祭で高い評価を受けた名作が並びます。
春本雄二郎監督の映画『由宇子の天秤』では、真実と欺瞞の狭間で揺れ動く登場人物たちの中で、静かながらも緊張感をもたらすキーパーソンを好演。また、フィリピンを舞台に自身がプロデュース・主演を務めた映画『DitO』では、落ちぶれた元プロボクサーの再起と家族への思いを魂の演技で体現し、大きな話題を呼びました。
さらに『花と雨』や『偽りのないhappy end』など、エッジの効いた作品群でのバイプレイヤーとしての輝きは、日本映画において欠かせないピースとしての地位を不動のものにしています。